令和6年11月22、26日　現在受注している工事現場に弊社女性職員を派遣し

店社パトロールとして現場担当者とは違った　第三者目線でのパトロールを行いました。

店社パトロールの様子

 

※女性職員のコメントA

今回は、2日間にわたり建築・土木の現場をパトロールしてきました。工事現場の現場事務所や休憩所は、泥やホコリで汚れているというイメージを持たれがちですが、訪れたどの現場も整理整頓が行き届き、清掃が徹底されていました。これにより、働く環境が清潔で整えられ、従業員が安心して作業できる環境づくりが進められていることを実感しました。また、デジタルサイネージ（デジタルディスプレイやモニターを使用して情報や広告を表示する技術）を取り入れている現場もあり、掲示板に代わる新しい情報発信の方法として活用されています。現場からは「デジタルサイネージによって従業員間のコミュニケーションが増えた」との声もあり、現場の働きやすさ向上に貢献している取り組みだと感じました。

引き続き、こうした取り組みが多くの現場で広がり、より良い環境づくりが進むことを期待しております。

※女性職員のコメントB

女性パトロールに参加し、当社の河川工事における環境保全の取り組みについて伺いました。現場では、保全が必要な在来種（ホソバイヌタデやタコノアシ）が生育していることが確認され、工事着手前にこれらの採種作業が行われたとのことです。こうした取り組みを通じて、建設現場における環境への負荷を軽減し、生態系の安定にも寄与していると感じました。現場作業が次世代の未来を考慮した上で施工が行われていることを教えていただきました。

今回も優しく、丁寧に現場の取り組みを教えていただき、ありがとうございました。